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シュレマーレポート ロス/ホルマン・ダブルス2012/04/04 6:46 am

マーク・ロス/マーシャル・ホルマン ダブルスは本当に素晴らしいイベントでした。マークとマーシャルの両者の観戦が、イベントのハイライト。ノームが試合後のインタビューで語っていたように、彼らは最も偉大なボウラーです。このダブルスイベントに、ボウリング史で最も素晴らしいダブルス・チームと言われる彼らの名前が使われるのは当然の事です。

私もPBAツアーに携わり長くなりますが、ナショナルツアーがボウラー自身がパートナーを選択するダブルスイベントを開催するのは初めてのことです。それ自体、このイベントの面白さの1つであった事は間違いありません。ボウリングだけでなく、各プレーヤーがパートナー選択するプロセスは、私も非常に楽しめました。デル・バラードと私は、誰と誰がチームを組むべきか意見を出し合い、各プレーヤーと意見を交換しました。もちろん会社側の立場としては、選手にはチームメイトを選択して欲しいのですが、各プレーヤーにはタイトルを獲得するためにベストなパートナーを選択することが究極のゴールであることを伝えました。しかしながらスタッフ全員がチームメイトをパートナーを選択したため、そんなことを心配する必要はありませんでした。トップシードのウェス・マロットはノーム・デュークを選択。ノームを選択した理由は、ノームにアウトサイドからプレーされたら勝ち目がないからです。アンドレス・ゴメスはストームのインターナショナルスタッフ、マーティン・ラルセンを選択。この2人は海外で何度も対戦しているため、お互いのプレーを良く知っています。そしてチームメンバーで最後にパートナーを選択したピート・ウェバーは、ジェイソン・ベルマンテを選択。WSOBを通して大活躍のジェイソンが、残された選択肢の中でベストオプションであったことは間違いありません。

TV決勝に進出するチームを決めるロール・オフ・マッチ後、ストーム/ロトグリップが再びタイトルを獲得するチャンスはより大きくなりました。進出する5チームの内の3チームがスタッフチームだったからです。第1マッチ、フランティックを使うウェバーそしてマーベル・パールを使うベルモが、サドンデスで敗れました。ウェバーはゲーム後半で素晴らしいショットを続け、マッチを面白くしましたが、ベルモが大事なところで決められなかったのです。

次のマッチはダブルスフィールドで残された2人の海外プレーヤー、ゴメスとラルセン。WSOBはここまで海外プレーヤーに圧倒されていました。TV決勝の1試合が終わった時点、4人のボウラーが投げたことそしてもちろんTVの照明により、レーンが変化していることは明らかでした。各ボウラーがどちらのレーンを投げるべきか選択するのに練習時完全時間を費やしました。そしてそこからは彼らが見るレーンにマッチするボールの選択。結局二人ともハイロードがベストオプションだと感じ、マッチをスタート。しかしながら、何とかまとめたスコアは173で敗退。

残るはデューク/マロットのみ。ストーム/ロトグリップが再びタイトルを獲得する確率は下がりましたが、PBA殿堂入りボウラーとキング・オブ・ボウリングですので恐れることはありません。タイトルをかけチームブランズウィックと戦うには、先ずチームエボナイトを破らなければなりませんでした。正直、直前のゲームを見ていても、ハイスコアマッチになるとは私もデルも思っていませんでした。しかしデュークがアナーキーを使い左レーンのガター際にプレーエリアを発見。右レーンでは、マロットがフランティックでディープインサイドからのライン。彼らの両方が260を打つボールリアクションを持っていたとは考えてもいませんでした。正直私たちは200さえ打てば勝つチャンスがあると感じていたのです。もちろんそれも彼らがストライクを量産し始めるまでのこと。ストライク、スペア、ストライク、スペアでスタートしたノームとウェス、一旦はこのまま負けてしまうと思いましたが、それもチームエボナイトが7フレをオープンとするまで。そこからノームとウェスはそれぞれガター際と4番スパットを通すラインで8連続ストライク。260を打ったのです。ここまで200を打ったチームがない状況でしたので、お見事としか言えません。

そのようなゲームの後ですから、タイトルマッチはまた打ち合いになると予想していました。ノームとウェスはどちらもプレーエリアを見つけていましたので、チーム・ブランズウィックは練習時にノームとウェスをそのエリアから追い出そうとしてくると考えられました。実際そうしようとしていたのかもしれませんが、マッチ開始数分前になって慌しくボールリアクションに奔走し始めました。そして彼らは最初の4フレを3つのオープンフレームでスタート。その時点でウェスとノームは安全なプレーでフレームを埋めていく作戦に切り替えました。5フレで45ピンリードとなったため、カムバックされる危険もなく、チームストーム/ロトグリップにまたタイトルがもたらされたのでした。

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