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シュレマーレポート カルメン・サルビノ クラッシック2012/04/11 8:26 am

完全支配と言ってよいでしょうか?そう言えるでしょう。シーズンもあと2週間、チーム・ストーム&ロトグリップが逃したタイトルは僅か3つ。WTBAとの提携で最近加えられたインターナショナルPBAタイトルを考慮すると、15戦で10個のタイトルを獲得したことになります。この結果がストーム&ロトグリップ製品の素晴らしさを物語っていることは間違いありません。ボールを投げる選手の力を過小評価しているわけではありません。ストームが作る製品が、ボウラーの武器になっていることは間違いありません。

カルメン・サルビノのTVがハイスコアの戦いになるだろうことデル・バラードと私も予想していました。他のチームより多くのメンバーが決勝に残った時、レーンの変化をコントロールすることが可能になります。もちろんこれは、残っているチームメンバー全員が協力してくれる場合ですが、今週はアンドレス・ゴメス、ウェス・マロット、そしてジェイソン・ベルマンテが協力し、40フィートのカルメン・サルビノ・パターンをインサイドから崩しながらパターンを左に追って行こうと言う作戦に同意しました。プランがまとまると本当にうれしいですね!

しかしながらTV決勝前の練習時、アンドレスだけが違和感を感じていました。彼は少し左に移動しながらレーン変化の先をプレーしたかったのですが、それを行おうとするたびに適切なリアクションを得ることができなかったのです。そのような理由から、彼はアングルをよりクローズにして、ウェストベルモがプレーしているエリアの近くからスタートしなければならないと判断したのです。

ベルモはマーベル・パールで幅広いフッキングエリアが使える、そしてウェスもフランティックで良いリアクションが出せると感じていました。一方のアンドレスは、中々決まりません。練習時だけで、8種類のボールを試したでしょうか。完璧ではありませんでしたが、試したボールの中ではマーベルパールが一番良い感じでした。正直なところ、問題の原因は、ボールではありませんでした。アンドレスは彼のフッキングエリアが狭いと感じ、立ち位置とターゲット間の角度を狭めていたのです。

練習も終わりに近づいてくると、アンドレスもまずまずのボールを投げられるようになり、TV決勝がスタートしました。しかし照明がより明るくなり、レーンの変化が始まり、彼のリリースがほんの少し強くなっていきました。これらが重なると、彼の出した答えが間違った答えになってきます。彼が4フレを終わった時にデルと私のところに歩み寄ってきたのはそのためです。彼は、セットアップがクローズになりすぎている。もうソフトなリリースを使いながら、立ち位置を少し左に動かしフッキングエリアを作ることができると感じており、私とデルも彼の考えに同意しました。そうすることによりアンドレスは手を使う自分のプレーができるようになるからです。そこから彼は4連続ストライク。ウェスとベルモも彼のペースに着いて行きました。そして私たちの予想通り、ロニーは問題にぶつかったのです;ボールがバックエンドで戻りきらず、ピンが倒れ方が悪くなりました。

ここの時点でチームストーム/ロトグリップにもう1つのWSOBタイトルが保証されましたので、後は最高のプレーをしたスタッフが勝てばよいと言う状況でした。ウェスはまだフランティックでOK。ベルモもまだマーベルパールに満足していました。しかし直前のゲームで253を打ったとは言え、再びアンドレスは違うリアクションが必要だと考えていました。彼はレーンがより手前から曲がり始め、インサイドには入れないと感じていました。そこで第2マッチの練習投球時にブリッジの上にピンを置き、バランスホールを開けていないハイロードがより良いオプションだと判断。このボールはマーベルパールよりも走りますが、リリースが強くなった時でもオーバーリアクションしなかったのです。この第2ゲーム、彼とベルモのスペア合戦になるとは誰も予想していませんでした。どちらのプレーヤーもストライクは少なく、ベルモは2つのオープンフレーム、一方のアンドレスがオープンフレームを1つに抑え、タイトルマッチに進んだのでした。

タイトルマッチをスタートする前、アンドレスはまたもプレーを決めかねていました。彼はレーンが変化しすぎていると感じていたのです。今度はレーンの手前ではなく奥。使っているハイロードに似たようなボールで、もう少しスムーズな物が必要だと感じていました。答えは簡単、ウィークピンでオイルを吸ったハイロードです。彼は更にインサイドに入ると--を残してしまいそうだと感じていましたが、このボールは彼にほんの少しだけインサイドに入ることを可能としました。このボール変更が答えだったのです。ウェスは第1マッチから使い続けているフランティックでオイルの変化を前後に追いかけ続けましたが、適切なアングルを見つけることが出来ませんでした。一方のアンドレスは、10ピンスペアから6連続ストライクでゲームをスタート。8フレまでにアンドレスのリードは40ピン。PBA初タイトルを決めたのでした。

来週はエリートプレーヤー・チャンピオンシップ。チームストーム・ロトグリップはまたWSOBタイトルを獲得することになりそうです。ストームスタッフのジェイソン・ベルマンテ、ノーム・デュークに加え、フリーエージェントのマイク・ディベイニーがロトグリップ製品でキャリア3度目のPBAタイトルを狙います。お楽しみに!

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