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シュレマーレポート トーナメント・オブ・チャンピオンズ2012/04/26 7:15 am

シーズン最終戦が終わりました。今シーズンのPBAツアーは17戦、ストーム/ロトグリップは13のタイトルを獲得。なんと勝率76%です!プロスポーツでそのような勝率は聞いたことがありません!更に、ジェイソン・ベルマンテとノーム・デュークが2012PBA年間最優秀選手賞の候補に挙がっています。凄いとしか言いようがありません。全てストームそしてロトグリップファンのサポートのおかげです。ファンのサポートがなければこのような素晴らしいチームを作ることができませんでした。プレーヤー、デル・バラード、ストーム・プロダクツを代表し御礼申し上げます。

トーナメント・オブ・チャンピオンズ(TOC)がハイスコアの戦いになるだろうことは予想していました。そして予想通りの打ち合いになりました。39フィートのTOCパターンは、ある程度ハードですが、プレーが進むにつれてディープインサイドそしてトラックエリアにプレーエリアが上手く出来上がってきます。チャピオンズ予選ラウンドからエリート予選ラウンドそしてシードの2012タイトル獲得選手まで、ハムボーン(4連続ストライク)が当たり前のように見られました。

ボール選択は、オスク・パレルマが時速100マイルでビビッドを投げたり、他の選手がマーベル・パール、ハイロード、フランティック、ビクトリーロード・パール等を主に使いながら、時折クリティカル・セオリー、ライジングスター、そしてシューティングスターなどをミックスしたりと本当に様々でした。TV決勝をご覧になった方は、ベルモがトーナメントを通しどのようにプレーしていたかを知っているでしょう。左に立ち右へ。彼が使ったボールはピンアップ、そしてTV決勝で使ったピンダウンのマーベル・パール、更にハイロード数個とノーマッドダガーでした。

ベルモの3位に次ぐフィニッシュは、ライノ・ペイジの6位、ウェス・マロットの7位、そしてオスク・パレルマの8位でした。ライノは様々なボールを使い、レフティー2位の成績をあげました。彼はポリッシュしたビビッド2個、ローグ・セル、そしてアウトローをメインに時折他のボールを組み合わせプレー。ライノが12枚目の右へ動くことはなく、イベントを通し主にストレートライン6、7枚目をハードに投げていました。

ウェス・マロットは、私の「マーベル・パールを試すべきだ」と言う説得にやっと応じた金曜日まで、ほとんどフランティックを使っていました。彼の使っていた複数のフランティックは悪くありませんでしたが、レーンペアからレーンペアへと渡り歩く際、もう少し手前から曲がるボールの方がレーンの状況をより早く判断しやすいように思えたのです。そしてマーベル・パールを取り出した後、ウェスは一気に10位まで順位を上げてきました。彼はトーナメントを通し、2つのゾーンをプレー。レーンペアのコンディションとそのペアがオイルが塗られてから何ゲームプレーされているかによって、15から8枚目または23から10枚目をプレーしたのです。

オスクにはたくさんのオプションがありました。正直彼が使ったボールの数はわかりません。なぜなら彼は見るたびに異なるボールでレーン全体をフックさせたり、ハードにストレートなラインをプレーしたりしていたからです。でも彼のビッグゲーム、300や270ゲームが全てビビッドで達成されたのは間違いありません。

TV決勝に関して言えば、私たちにとって結果は望んだ物ではありませんでした。しかしながらベルモの作戦が上手く行ったことは確かです。少しリリースが強くなった時もボールが反応するように、TV決勝前に2000番のパットを使い手でサーフェイスを復活させた古いピンダウンのアウトローで右側にフッキングエリアを作ったのです。彼のプランは上手く行き、フェイガンが投げていたストレートラインを崩すことができました。しかし残念ながら左レーンを投げるボウラーがいないという状況で、レフティーのシミネリにより高いスコアを打たれてしまいました。

ベルモは良いフィーリングでセミファイナルマッチに進み、ピンダウンのマーベル・パールにも自信を感じていました。TV決勝用にドリルしたピンを中指の上に配置したフランティックも悪くはありませんでしたが、私は見落としている物がない限り、プレーヤーの直感を信じます。今回のケースも、デルと私の両方が、マーベル・パールが最適であることに同意しました。しかし私たちが予想していなかったのは、右レーンがコマーシャルブレイク中に想像以上に変化していたことでした。皆さんプレーヤーがコマーシャル直後に悪いショットを投げることを何度も見ていると思います。それはどんなプレーヤーにも起こることです。その危険を知るベルモは長いブレイクの後、念のため2枚移動。しかしながら全くそれでは足りず、右レーン、良いショットを投げながら--を残したのです。その後左レーンでラッキーブレイク。しかし次の右レーンでもう4枚動きながらまた--を残したのです。前述のように、誰も右レーンでそのようなことが起こるとは予想していませんでした。マッチ序盤のジェイソンのボールリアクションを見ていたら想像できません。以前も言いましたがまた言いいます。ボールは時にそう転がるのです。10フレでフランティックに持ち替え、再び移動して右レーンでストライクを2回打ちました。ですがそんなことあの状況で誰が考え付いたでしょう?終わったことは仕方がありません。あとは誰が今年のPBA最優秀選手賞を獲得するか、結果を待つだけです。ベルモかデュークであることを祈ります。

それでは皆さん、お別れのときがやってきました。10年以上PBAツアーレップを行ってきました私ですが、来シーズンからデル・バラードにツアーレップのポジションを譲ることになりました。私はロトグリップのマーケティング担当となります。時折ツアースタッフを手助けにいくことになるとは思いますが、今後はオフィス勤務。来シーズンからはPBA殿堂入りボウラー、長年の友人デル・バラードのレポートをお楽しみください。彼は貴重な情報と楽しいレポートを提供してくれるでしょう!

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